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Cryptovoxelsビルダーの初心者必見!「絶対に知っておきたいCryptovoxels建築操作の基礎知識」を徹底解説!

2022年2月12日

・Cryptovoxelsのビルダーになりたい!
・AsiaVerseNFT Hallのビルダーになりたい!!
・でも具体的な操作方法が分からないから知りたい。

こんな挑戦を後押しします!

そこで本記事では、Cryptovoxelsビルダー(AsiaVerseNFT Hallビルダー)になる為の基本的な操作方法を知りたい方向けに「絶対に知っておきたいCrtptvoxelsの建築基礎知識」を紹介します。

最近では、かねりんさんが運営しているAsiaVerseNFT Hallが話題になっております。

かねりんさんが主催するMediaDAO】
『トップシェアのクリプト系メディアをDAOで作る』がミッション!!

今回は、私がAsiaVerseNFT Hallのビルダー講義内ムナカタさんゆうゆうまんさんに講義いただいた内容を元に、丁寧に操作手順を紹介していきますね。

本記事の具体的な内容は、次の通りです。

Cryptovoxelsビルダーへの基本操作手順
①建築スペースを作る
②外枠を作る
③間仕切り壁を作る
④NFTアートのベースを作る
⑤NFTアートを貼り付ける

⑥まとめ

私は2021年11月よりNFTに興味を持ち、仮想通貨・NFTアートを購入したり、日々NFT・メタバースの勉強をしております。最近ではかねりんさん主催するのMediaDAOに参加しており、そこでCryptovoxelsの操作方法などを学んでおります。

そんな僕の失敗と経験をふまえて、Cryptovoxelsの操作方法を紹介していきます。

今回作成する建物は、AsiaVerseNFT Hall 1F展示スペースの一部をイメージしております。

本記事を読めば、Cryptovoxelsビルダーに必要な操作方法の基礎を理解することができ、AsiaVerseNFT Hallのビルダーに必要なスキル身につけることができます。

それでは早速解説していきましょう!

①建築スペースを作る

まずは、建物を作る建築スペース】を作成していきます。

Cryptovoxelsにアクセスしましょう。

HOME画面】内の【Free Space】をクリックします。

MetaMaskとの連携手順は今回は省略します。

CryptovoxelsHOME画面へ移動する方法がわからない方へ
Cryptovoxels画面内の左上ロゴをクリックし、【HOME】をクリックすると移動できます。

【Free Space】をクリックするとSpaces画面】に移動します。

このページ内のCreate Space】欄にて、新規の【建築スペース】を作成していきます。

下記画面の【New Space】に以下項目を記入して新規建築スペースを作成します。

Name :なんでも良いです
Width :16、Height:20、Depth:11を入力して【Creat!】をクリックしてください。

そうすると建築スペースのHOME】に移動します。

まず、ここまでは大丈夫でしょうか。

ここまでは、建物を建築するためのスペースを作成しました。

※ここはあくまでフリースペースなので、実際のCryptovoxels内の敷地に建っているわけではないのでご安心ください。

YouTubeでいうと限定公開みたいな感じですかね。

このスペースにもYouTube同様、リンクを共有することで建物を共有することも出来ます。

次からは、実際にそのスペースに建物を建てていきます。

②外枠を作る

続いては建物の外枠を作成していきましょう。

作業は大きく下記のステップです。

STEP1:壁を作る
STEP2:天井を作る
STEP3:壁・天井をガラスにする
STEP4:エントランスを設ける

STEP1:壁を作る

まず、【ホーム画面】内の【Visit】をクリックしてください。

そうすると、先程作成した【建築スペース】内に入ることができます。

基本的にはこの建築スペース】内にて作業していきます。

最初の設定で、建物の大枠は出来てます。

現在あるのは骨組み枠のみなので、【壁・天井を作成していきます。

まず画面右上のボックスアイコン】をクリックします。

※目線が動いてしまう人は【ESC】ボタンを押すとカーソルを移動させることができます。
その他にも基本的な操作方法を記載しておきます。


マウス操作:視点移動
W:前進
S:後退
A:左移動
D:右移動

F:浮遊
Space:ジャンプ

【Addツール】が表示されますので、【Voxels】【白】を選択して、【Build】をクリックします。

そうすると、下記画面のようにボックス表示がカーソルキーに出てきます。

このカーソルを、壁を作りたい箇所に選択するとボックスが配置されます。

※連続した壁を作成する場合は、長押ししてカーソルを動かすと列や面でボックスを配置することができます。

まずは、壁1面を作成してみましょう。

高さはボックス6個分を追加しましょう。

同じく、残りの壁3面を作成していきましょう。

STEP2:天井を作る

ここまでの作業で壁を建てました。

今度は天井を作っていきます。

先程建てた壁の1番上のブロック(7ボックス目)を天井にしていきます。

壁の作り方と同じようにボックスを配置していきます。

これを天井一面に広げていきます。

STEP3:壁・天井をガラスにする

今のままだと、開放感がありませんよね。

ここまでの作業で建てた壁や天井をガラスに仕様変更していきます。

壁を建てた時と同じように、右上の【Addツール】を開きます。

今回は【ガラス】を選択し、【Paint】をクリックしてください。

すると先程壁を立てた時とは、若干カーソル表記が違います。

クリックすると下記画像のように選択した壁の仕様がガラスになります。

同じように4面の壁と天井をガラスに変更していきましょう。

STEP4:エントランスを設ける

次は、エントランス(開口部)を作成していきます。

赤い部分を入り口にしていきます。

ここではガラスの壁を消して、開口にしていきます。

【Addツール】を開き、【Erase】を選択します。

下記のように消したい部分を選択します。

若干わかりにくいですが、1ボックス消えてますよね。

このような手順で、幅:9ボックス、高さ:6ボックスの開口を作りましょう。

そして、このままでは開口の境界がわかりづらいので、下記画像のように、端部だけ白ボックスに修正しましょう。

先程、壁からガラスに仕様変更した方法と同様です。今度はガラスから壁ですね。

ここまでの作業で外枠を作成してきました。

次からは建物内部を作成していきましょう!

③間仕切り壁を作る

ここからは、より展示会のような空間に近づけていきましょう。

作業は大きく下記のステップです。

STEP1:内壁を建てる
STEP2:エントランスホールを作る

ここで上から見た際の、プラン図を載せておきます。

このような間取りを作っていきます。

STEP1:内壁を建てる

今のままでは展示スペースとして広すぎるので、空間を2つに分けましょう。

但し2つの空間に分けますが、空間を行き来できるように【幅:9ボックス】は空けておきましょう。

内壁は天井まで建ててしまって構いません。

これで、内部は形になりました。

STEP2:エントランスホールを作成する

次はエントランス部分を作り込みしていきます。

まず、現在エントランスが1面側のみなので、多方面から入れるようにしていきます。

現在、エントランスコーナーには、柱ボックスとガラス壁がありますが、こちらに開口を開けていきます。

方法は先程と同様、【Erase】を使用し幅:7ボックスを消していきましょう。

合わせてこの開口部の端部も【白ボックス】にしましょう。

【Addツール】【Paint】で修正しましょう。こんな感じになります。

次はエントランスホールから店内に入る部分を作り込みします。

エントランス感を演出するために、下記画面のようにゲートを作ります。

まず、ゲートの袖壁を作っていきましょう。

左壁幅:2ボックス、開口幅:5ボックス、右壁幅:2ボックスで作成していきます。壁は天井まで建てましょう。

次はゲートの幕部分を作ります。

ここは天井から高さ:1ボックス分を追加する形で良いかと思います。

こちらで展示会場の建物は大方完成です。

お疲れ様でした!

NFTアートのベースを作る

ここまでは、展示するスペースを作成してきました。

ここからは、展示するNFTアートを飾る額縁となる、NFTアートのベースを作成していきます。

今回は下記画像の赤エリアにNFTアートを展示していきます。

また今回展示するNFTアートは18点を想定していきます。

左の壁には8箇所。

真ん中のガラス壁には1箇所。

右のガラス壁には9箇所配置していきます。

では早速進めていきましょう!!

STEP1:NFTアートのベースを作成

今回NFTアートのベースサイズはを2種類作成します。

①:幅:1、高さ:1、厚み:0.2
②:幅:2.2、高さ:2,2、厚み:0.2

まず【Addツール】を選択し、【Cube】というツールを選択します。

すると、下記のようにカーソルに青いベースの土台が表示されます。

クリックするとベースが配置され、右側に【Edit Cube】が表示されます。

ここのScale】の部分を先程の【①のサイズ幅:1、高さ:1、厚み:0.2】を入力していきます。

その後【Addツール】を閉じるとベースが配置されてます。

※現状は正確な位置に配置されていないので、ここからはベースを移動させて調整していきます。

STEP2:ベースを移動する

移動の仕方は2種類あります。

①カーソル移動

1つ目はカーソルを使っての移動方法です。

移動したいベースにカーソルを合わせて、右クリックすると【Edit Cube】が表示されます。

ここのMove】を選択します。

そうすると下記のようにカーソルの移動にてベースを移動させることができます。

再度クリックするとベースを移動することが可能です。

②データ入力移動

次は数値を入力しての移動方法です。

①カーソル移動だと奥行きの配置や、隣のベースと高さを揃えたりなどの細かい作業に不向きです。

先程と同様に【Edit Cube】を表示します。

今度は【Position】の数字を調整して移動させます。

ここで数値を調整していくと、ベースが移動します。

今回は、【奥行き:-2.85、幅:3、高さ:4.25】で配置していきましょう。

するとベースが移動されます。

同じように他のベースも作成していきます。

※この時、同じサイズのものであれば、コピーツールを使用することが可能です。

【Edit Cube】内の【Replicate】を選択します。

すると青いベースのカーソルが出てきます。

これをクリックするとコピーが配置されます。

その後、同様に移動をして配置を調整していきましょう。

こんなイメージになります。

これを繰り返して18箇所のベースを作成していきましょう。

左の壁(配置の数値は参考です。上の段がベースの配置座標、下の段はベースサイズです。)

真ん中(配置の数値は参考です。)

右の壁(配置の数値は参考です。)

全て行うと、このようになります。

次はNFTアートのリンクをベースに貼り付けていきます。

残りあと少しです!

もう一踏ん張りですよ!

⑤NFTアートをベースに貼り付ける

ここからは、先程作ったベースにNFTを貼り付けていきます。

正確に言うと、NFTアートのリンクを貼り付けます。

早速いきましょう!

STEP1:NFTイメージデータの配置

まずは、NFTイメージデータを配置します。

【Addツール】内の【NFT Image】を選択します。

クリックすると下記画像のように青いイメージが表示されます。

配置したい場所にカーソルを合わせたらクリックしましょう。

その後、移動させて位置を調整しましょう。

STEP2:NFTアートをリンク

NFTイメージを配置できたら、次はそのNFTイメージに展示したいNFTアートをリンクさせます。

【NFT Imageを右クリックし【Edit NFT Image】を表示させます。

ここのURL部分に、リンクさせたいNFTアートのURLを入力します。

今回はAme-chanさん【KawaiiGirlNFT Collection】のNFTアートを使用して解説していきます。

今回はこちらの作品を使用させていただきます。

NFTアートの右上の【Share】【Copy Link】をクリックしURLをコピーします。

その後、【Edit NFT Image】内のURL部分にコピーしたURLを入力します。

そうすると下記のようにリンクが反映されます。

※NFTアートのリンク反映には時間がかかります。
もし反映されない場合は、一度建築スペースHOME画面に戻って、再度【Visit】にてスペース内に戻ってみると反映されているかと思います。

リンクさせるNFTアートがポリゴンの場合、リンクがうまく反映されない場合があります。
その際の手順も記載しておきますね。

⑤NFTアートをベースに貼り付ける(Polygon NFTの場合)

STEP1:NFTイメージを配置します

まずは同じようにNFTイメージデータを配置します。

ここで大きく違うのは、

先程は【Addツール】内の【NFT Image】を選択しましたが、今回は Image】を選択します。

クリックすると同じように青いイメージが表示されますので、配置したい場所にカーソルを合わせたらクリックしましょう。

その後、同様に移動させて位置を調整しましょう。

STEP2:NFTアートをリンクさせる

イメージを配置できたら、次はそのNFTイメージに展示したいNFTアートをリンクさせます。

ここも大きく操作が違います。

先程はNFTアートのURLをリンクするのみで良かったですが、

今回は【画像のURL】【NFTアートのURL】を別々にリンクさせなければいけません。

Imageを右クリックし【Edit Image】を表示させます。

まずはここのURL部分に、リンクさせたいNFTアートの画像のURLを入力します。

今回はちゃまさん【Kabubo】を使用して解説していきます。

今回はこちらの作品を使用させていただきます。

NFTの画像を右クリックし、画像アドレスをコピー】を選択します。

その後、【Edit Image】内のURL部分にコピーしたURLを入力します。

そうすると下記のように画像リンクが反映されます。

このままでは画像のみのリンクなので、今度はNFTアートのURLを入力していきます。

同じくImageを右クリックし【Edit Image】を表示させます。

次はここの【Hyperlink】部分に、リンクさせたいNFTアートのリンクを入力します。

同様にNFTアートの右上の【Share】、【Copy Link】をクリックしコピーします。

【Edit Image】内の【Hyperlink】部分にコピーしたURLを入力するとリンクされます。

同様に他のベースにもNFTアートをリンクさせていければNFTアートの展示は完了となります。

お疲れ様でした!!

⑤まとめ

今回は、Cryptovoxelsビルダー(AsiaVerseNFT Hallビルダー)になる為の基本的な操作方法を知りたい方向けに「絶対に知っておきたいCryptovoxelsの建築基礎知識」を紹介しました。

今後、Cryptovoxelsのビルダーの需要は上がってくるかと思います。

まずはMediaDAOに参加してみてはいかがでしょうか!

MediaDAOのリンクはこちら

AsiaVerseNFT Hallはこちら

基本的な操作方法は簡単ですので、時間がある際に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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